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継続することでさらに自分が磨かれる
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教師になって,早8ヶ月が過ぎようとしている。
この8ヶ月間,自分は何をしていたんだろうと振り返っても,すぐに
思い出せないくらいにいろいろなことがあり,常にいっぱいいっぱいだった気がする。最近も余裕ができたわけではないが,少しずつであるが,自分自身の行動を振り返ることができるようになってきた気がする(気がするだけかもしれないが・・・)。

 特に,最近考えるのが生徒たちのために自分はどんな役に立っているのか,生徒にとって自分はどんな存在なのかということである。
 少しでも良いから,それぞれの生徒にとって,先生にあってよかったと思えたら,それで良いのかなと感じた。

 ・・・そんなことを考えている中で,僕は1つ結論を出した。生徒との信頼関係を築くためにはやはり,それぞれの生徒と1対1で話をする。特に,生徒の話を聞いて自分なりのアドバイスをしてあげる。そして,その後の細かい声かけが大切であると感じた。

 

まぁ,まじめなことは置いといて・・・
今日,実は2人の友達からほぼ同時に結婚式参加の誘いの電話が入ってきた。友達が幸せになることだから・・・嬉しいのは当たり前なのだが・・・ちょっぴし寂しく感じたのは気のせいなのか・・・(*_*)

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 大変久しぶりになってしまいました。
知っている方は知っていると思いますが,私はこの4月から
大阪で中学校数学教員をしている。
 3月に大学を卒業したばかりということで大学生のときの
甘い気持ちを持ったまま4月から社会人デビューしてしまった。
 その結果,毎日が失敗ばかりで周りに迷惑をかけっぱなしである。

 教員生活を4ヶ月間終えて,学生と大きく違うなとしみじみ感じる
ことは,すべての言葉,行動に「責任」の二文字がついてくるという
ことである。
 現在は1年生の担任,生徒会担当,野球部主顧問,数学担当と
いろいろな仕事を責任もって引き受けさせてもらっている。
すべてがはじめてのことばかりで毎日が不安いっぱいでやっている
が・・・幸い職場の方に恵まれ,上手くサポートしてもらっている。
特に,私が大阪の父,大阪の母と称し,尊敬している二人の上司は
私が失敗を繰り返した時に,「大丈夫だよ」とか「最初だからしょうが
ないよ」というような無責任な慰めの言葉をかけるのではなく,なんで
失敗したかということをしっかり私が考えれるように仕向けてくださり,
日々自分自身を振り返り成長させてもらっている。
 その中でいつも言われるけどなかなか行動できいことがある。それは
「生徒に対して本気になれ!理性は働かすが,感情は良い意味で思い
のままぶつけるんだ!そうしたら絶対に生徒に伝わるから。自分が育て
たい生徒像と信念をしっかり持って貫け!そんな先生の姿に何も感じな
い生徒は誰一人いない。」
 だから今はとにかく自分の本気とは何か冷静に分析し,夏休み明けには
その姿を生徒に見せることができれば良いと感じている。


長くなりましたが・・・これからはもう少し頻繁に更新できるよう頑張っていきます!

 テスト勉強の合間に数学教育の記事を読んでいたら,興味深い記事を見つけた。

「米国の数学教育に警鐘,『楽しさ』と成績は別物」

 昨年10月に,全米の数学教師たちが心を砕いてきた「楽しくて身近な数学を,生徒が自信を持って学べるように-」という授業方針が,実は必ずしも良い成績につながらないとの研究成果が報告され,波紋を呼んでいるらしい。これは,日本の教育界にとっても,とても興味深いことである。

 具体的には,「数学は楽しい」と答えた生徒の率が高かった上位10カ国は,いずれも成績が平均以下。逆に下位10カ国は,全て優秀な成績を出していた。また,日常生活の場面に結びつけて教えようとしている国ほど,成績が悪いことも明らかにされている。

 結論としては,成績の良い国は総じて,生徒への要求水準が高く,生徒は数学を楽しんでいないし,自信もないと答える傾向があると考えられているらしい。

以上のことを考慮すると,自分としては,来年から何を重視して授業していけば良いのかと困惑した。
しかし,結論から考えると生徒への要求水準を高くする上で,生徒の興味・関心を引くような経験をさせることが1番有効的ではないかと思う。また,ハードルをあげるときに生徒のモチベーションをあげる工夫も,これから大切になっていくと思う。

 先ほど,久しぶりに昔から愛読している高校時代の友達のブログを読んだ。
その中でおもしろい記事を見つけたので,紹介する。

特許・技術取り込む買収に減税措置・産業再生法改正へ

  経済産業省は特許や技術など他社の知的財産を取り込むことを目的にした企業や事業の買収を支援する方向を示した。つまり,休眠特許など埋もれた知的財産を生かすことで新たな事業を創出することができる手みたいである。減税も大事だけれど,活かすための根本的な土台作りにもっと力を入れるべきではとも,友達のコメントを見てて思った。

以上。。

 昨年,村松先生の特別授業で評価について習ったが,知識があやふやになっていたので
卒論修正のの合間に復習した。

 復習していく中で,1人ひとりの生徒の絶対評価(目標に準拠した評価)を行うためには,3つのレベルでしっかりとした評価の尺度,つまりものさしを準備しておく必要があることわかった。
以下にその3つを示す。

■評価の観点
 生徒につけたい力(知識・技能・態度など,学習を通して成長した生徒の姿)を,短い用語で示したもの
<教科学習>
文部科学省により,以下の4つの観点が示されていて,それに基づいて,観点別評価を行うことを推奨している
1) 関心・意欲・態度
2) 思考・判断
3) 技能・表現
4) 知識・理解
<総合的な学習の時間>
各学校独自のねらいに基づいた評価観点になる

■評価規準
 評価観点によって示された生徒につけたい力を,より具体的な生徒の成長の姿として文章表記したもの
※評価規準を作成するときは,それぞれの単元で固有の学習内容と学習材,そしてつけたい力を関連づ
けて,具体的な活動場面を想定しながら文章表現を工夫することが大切である

■評価基準
 評価規準で示されたつけたい力の習得状況の程度を明示するための指標を,数値,記号または文章表記で示したもの
※ただし,数値や記号だけでは具体的な習得状況の程度を示すことはできないので,文章表記を併記することが必要

以上より,評価基準の結果を点数化することによって,指導要録に記載する観点別の評定結果を算出できる

これを,実際に練習してみて来年から,スムーズにできるようにしていきたい。
生徒のためにも綿密な評価をしてあげることが大切であると感じた。

 

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プロフィール
HN:
nomi toru
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/09/06
職業:
学生
趣味:
スポーツ観戦,子供たちと戯れる
自己紹介:
 私は,現在大学の教育学部4年生です。
子どもの成長していく姿や心の変容に興味を持ち,現在,子どもの心理的変容についての研究をしています。それを活かし,来年から教師になる予定です。
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